コラム

とある古物商の求人に応募したところ、書類選考をクリアしたため…

ある古物商の社員募集に応募したところ、書類審査を通過しました。その…

ある古物商の社員募集にて、書類審査に受かりました。2、3日して相手方から面接の日時を教えてもらいました。それなのに、当日、時間通りに指定場所へ行ってみると、手違いがあったのか全く面接が予定されていませんでした。所長らしき人が面接に応じてくれたものの、たいへんにやる気のなさそうな態度を見せて、なんとか面接が終わりました。ところが、予定日を過ぎても結果連絡が一切なく、もう待ちきれなくなり、私のほうから問い合わせると、「郵送で本日送付してあります」とのこと。心待ちにしていたのですが、結局、届きませんでした。ふたたび、連絡をしたところ、「残念ですが不採用とします」、と勝手に電話が切られてしまいました。私は呆れて言葉も見つかりませんでしたが、不採用で良かったと感謝しています。

就職活動をするときに特に注意したほうがよい求人情報は、…

就職活動中に注意すべき募集内容は、そんなにきつくなさそうな仕事なのにも関わらず給料が高めで、拘束される時間が長めであるというものです。このような募集の場合、記載されている給料に『みなし残業代』を含んで計算しているケースが非常に多いです。みなし残業代は、『みなし』ともいわれ、例えばですが、30時間、45時間というように求人の内容に時間が併記されているものです。毎月これだけの残業が発生する可能性があるので、給料形態に残業代を入れて計算しておくというシステムです。(なお、これは違法ではありません)例えば『みなし残業代35時間込』と書いてあれば「記載時間分の残業代を入れると、これだけの給料がもらえます」という意味になるわけです。ただし、悪質な求人は、『みなし』という言葉自体が場合もありますので要注意です。

仕事のなかで精神的に厳しくなって、転職せざるを得ない状況に追い込まれたのな…

働いていることで精神的な負担が大きくなり、職場を変えなくてはいけない状況に至ったなら、相談するのは会社でなく自分の家族に話を聞いてもらい退職するかどうかの判断をしてみましょう。なぜかというと、働くことは当事者である自分ですが、家族の問題でもあります。毎月、どんなに高い給料を手にしたからといって、精神的ダメージを負うほど働きつづけるのは、健全とはいえません。今の時代は物質的なことよりも、働きやすさが優先で前提にする生き方も徐々に認められつつあります。ですから、身内や、あなたの心身を大切にしていきましょう。

失業保険の給付は、仕事を探しているという証明が必要となります。

失業保険の給付は、職を探していることを証明しなくてはいけません。でも、現実的には「今まで忙しすぎたので、とりあえずはゆっくりしたい」のが本音だと思います。というワケで、本気で職を探しているとハローワークのスタッフに思わせる方法があるので紹介します。月イチの「ハローワーク」での面談は当然のこととして、「求人票」をチェックすることを少なくともしておきましょう。本気になって探したくないときは、閲覧だけしてハローワークスタッフとの面談時、「納得できる条件の仕事や自分がやっていけそうな仕事が意に反して見つけられませんでした」と、相手に告げて、次の機会を探すというやり方もあります。

以前は看護婦という名前だった看護師は務めとしてやは…

看護婦と言われていた看護師という仕事は、歴史的にも女性比率がすごく大きい職です。さらに、気力・体力をひどく消耗しやすい過酷な現場が少なくありません。それ故に、対人関係で行き詰まったり、結婚や出産といったそれまでとは同等の勤務が継続できなかったりして、仕事とプライベートのバランスをかなり難しい職業でもあります。実際、人付き合いや公私のバランスに悩み、職場を替える人がとても多いのが現状です。人が固定化しづらい環境であるために、看護師は、慢性的な人材不足になっています。というワケで、医療業界は、看護師が足りない「売り手市場」であり、転職の増加を後押しする原因の一つなのかもしれません。

転職を考えているなら、労を惜しまずに様々な会社の採用情…

転職するつもりなら、いろんな企業の募集案内を日常的にチェックすることが、就職時の選択に役立ちます。今の仕事にやりがいを感じられないと思っているケースでは、いざ転職活動をする際、どんな会社でも魅力的です。そんな状態に陥ると、どこを選べばいいのか判断できなくなり、会社選びに失敗してしまいます。結果、一瞬で転職しなくてはいけなくなるかもしれないので事前に会社の良し悪しを判断するための目を養っておくべきなのです。転職したい会社の雇用に関する情報だけ見る以外に、その転職したい会社の「取引先」にも目を向けてみましょう。透明性を重視する企業は、取引している会社を公開していますし、反対にそうではない企業は、傾向としては宣伝に力を入れてるといえますから求人チェック時に見ておきましょう。さらに、企業によっては、個人グループに入っているものもあるので、グループの名前をチェックし、詳細に目を通してみてください。

転職をする活動を成功させるには、まずとにかく自分の心のうちが…

転職の活動をしている最中は、ゼッタイにあなたの心のうちが沈着であるということをとても重要視したいものです。在職中に転職をするための活動をする場合はそれほどは気にする必要はありませんが、退職してしまってからする場合、焦りが出てしまいます。そういった点を理解し、冷静に活動するように意識しましょう。今後、自分がやってみたい業務や、理想とする職場のイメージを明確にしておき、候補に挙げている職場と比較してみて、それらが合致しているか、落ち着いてしっかりと見極めていきましょう。時間を掛けて判断することで転職での失敗を防げるはずです。ぜひ実践してみてください。

今あるスキルを活かしつつ、就職活動をするつもりなら・・

今あるスキルや資格を有効活用しつつ、転職活動をするつもりなら、転職がしやすい業界と、そうでないものとを知っておくと仕事選びに役立ちます。転職の難易度が低めの業界では、たえず人手不足に陥ってる医療・介護業界が最たる例です。医療・介護は、看護師、介護士の「資格」が必須なため、ハードルが高めの業種ともいえます。今、医療や介護の現場で勤務している人が、何かしらの事情によって他業界に再就職したいと思っているなら、簡単に決めてしまわないほうが無難です。「医療」「介護」ではない業界は、人材の流動性は「医療」「介護」よりも低いものと捉えておくべきです。安易に考えないことが重要です。異業種への転職をされるのであれば、他の業界では「医療」「介護」ほど売り手市場とはいかないので覚悟しておいたほうがよさそうです。

再就職をする時に受ける面接では、規模の小さい企業であれ・・

再就職時の採用面接では、小企業であれば、大体が「人事」が面接官となりますが、場合によっては違うこともあります。直接、これから仕事を一緒にしていく一番偉い人、という具合に部長・課長などの役職の人が面接を担当することも珍しいことではありません。とりわけ営業系や事務系などの部署に転職する場合は、資格だけでは判断がしづらいですから、なんといっても自身をアピールしていく事で良い印象を与えることができます。面接官の誰からも「この候補者はしっかり主張できるし、頼りになりそうだ」と思わせ、記憶に残すことが大切です。

転職時にとても重要視されるのが間違いなく「面接」です。

転職をする場合、比較的重要視されるのがまぎれもなく「面接」です。よくある面接の場合は当人に対して転職に至った動機などいろいろと聞かれることになりますが、そしてほぼ100%、一通りの質問と説明が終わると、今度は、転職希望をする人からの不安・疑問に感じることを質問できるチャンスがやってきます。面接担当の方から「弊社について何か聞いておきたいことはありませんか?」と言ってくれるわけです。と尋ねられた際に緊張のあまり、何も聞けなくなる可能性があるかもしれません。こういった場面に備えて、事前に面接担当者からの問いに対し、聞きたいことを用意しておくと良いかもしれません。具体的に知っているわけではありませんから、いくつも疑問点は浮かぶはずです。ぜひ、試してみてください。

これから着々と考えなくてもできる作業は機械に変更されてい…

将来的に、社会では着実に考えなくてもできる労働は機械化が進行し、そして、そういう仕事をする労働人口は減らされてしまいます。そのワケは、単純労働については、人間が作業するよりも機械を稼働させたほうが圧倒的な作業量をこなせるからです。例えば、数を数えたり同じ手順をリピートしたりすることは機械なら問題ありません。当たり前のことながら人間とは違って不平不満を言わないし、疲れることもないし、不正行為をすることもないし、正確にこなしてくれますし、均一にこなせます。また、人と違って報酬が発生しないのも大きな違いといえます。というわけで、人間を使う意味が無いため、機械に移行していくのも注目されているのです。

派遣社員というものは、契約期間を迎えたら好きなタイミングで退職できるわけではな・・

比較的時間に融通が効くはずの派遣社員になっても契約期間を迎えたら任意のタイミングで退職できるわけではないと、転職を経験して気付かされました。私は結婚した後、生活が落ちついたら、早く子供を持ちたかったので、子供ができる日がくるまでのあいだ、1年半~2年くらい現在の継続で仕事をしたいと思い、就職しました。派遣社員ということもあり、収入は少なかったですが、仕方なく家庭の時間を優先するために、あえて選択しました。しかしながら、いざ入社したあとに、一緒に働く人たちのほとんど10年~15年くらい勤務しているというのです。なので派遣社員であったとしても、契約が終わってもすぐに辞められるワケではないと、この先どうしたらいいのか、少し困惑しています。

看護師という仕事の人の違う職業に転職を決断するキッカケは…

看護師という職の人の他の職に「転職しよう」と思う原因はその人によって違うはずです。どういう理由が多いかというと看護師を辞めての転職には「職場環境に付き合いづらい同僚や上司がいる」「結婚で家庭環境の変化によって出産、子育てそのうえに家族の介護など、種々の変化によって今までと同じような仕事が難しくなってしまった」「収入面で不満を感じている」というような悩みがあるのでしょう。しかしながら、転職前に、転職したいと思うに至った理由を冷静に、現状を客観視することも重要です。「本当に転職を叶えたら、状況が上向くのか?」と再考してみて、決断されることを強くお勧めします。

女性が転職する場合、今と数年前では少なからず、違いがあるようです。

女性の転職は、今と一昔前では少なからず、状況に違いがあったりします。一昔前は面接の場で会社側から、既婚者なら出産の予定など、ごく一般的なこととして質問されることが多くありましたが、今はそのようなデリケートな内容は、「セクハラ」に該当しかねないために、聞くのを避ける会社、が増加傾向にあります。また、名の知れた大きな会社ほど、この手の質問を全面的に避ける傾向にあります。ただし実際、企業側としては、YES・NO、で返答するのではなく、その人の人生観、結婚した後も働きたいのか、「出産後はすぐに復帰するのか」などを漠然とは知っておきたいとは思っています。自分の人生設計をわかっておいてもらうためにも、自己PRや志望した動機とともに表現することで、相手側にもしっかり伝わり、また、疑問も解消できると考えられます。ということで、たとえ、聞かれていないことでも、こちら側から配慮し、話していくことを考えてみてください。

転職をしようとするときに、とにかく現在働いている会社を完全に辞めてか…

転職活動を行う際に、まず勤務している会社を辞めてからと思っている人もいるでしょうが、そういった場合ボーナスのことを気にしておきましょう。社員にボーナスを出す会社は多いですが、社員にボーナスを出す会社の場合には、ボーナスをゲットできる日まで数か月しかないのなら、その後で退職届を提出するという手も賢明といえます。ボーナスはなかなか多くもらえるはずなので、もらっておかないと損をすると分かりますから、会社を辞める決意をしたならボーナスが支給される時期について確実に頭に入れておく方がスマートな方法です。

『今すぐ転職したい!』という願望があって、自分の意志が強いのであれ・・

『今すぐ転職をしたい!』と考えていて、自身の意志が固いならば退職したいということをすぐに上司に言うべきです。しかし、このときに相談という形を取ると、上司に言いくるめられる確率が高くなるので気をつけましょう。また、実際に私自身も上司に転職の相談をしたところ、話がこじれて結果的に、およそ半年、予定が伸びてしまいました。退職することをはじめて直属の上司に相談したのが年度末で、いろいろあって数ヶ月延びて退職が受理されたのが同年の11月です。本音を言うと、ちょうど年度末いっぱいで辞めたかったです。色々と理由をつけられ、予定が狂ってしまいました。人事の采配等もありますでしょうが、社員のを希望を聞かずに、上司を含め、会社全体でずるずると引き伸ばされてしまったので、かなり以前にも増して信頼はなくなりました。

兄の友人の話です。始めに新卒の時に絶対に入社したか…

こういう転職という話は従兄の友達の話です。新卒時に入社第一志望であった最終目標であるA社で行われた最終面接で内定が得られず、そのため嫌々ながら別の会社に就労しました。それから数年経過した頃に派遣求人サイトを見ていてA社の紹介予定派遣の仕事を見つけ、じっとしていられなくなってその時の会社をすぐ辞め、A社で派遣就業を開始、やったな、と思った行動です。真剣に頑張ってそれから後無事にA社で正社員になることができ、今はやりがいを持ちつつ楽しそうに働いています。

転職候補先の見学は、すごく参考になります。

転職候補に挙がっている会社の見学ができれば、とても勉強になります。そういった会社のなかでも、「職人」さんがいる会社では、スキルを近い距離で見られるので気持ちが高ぶります。そんな会社の見学では、見学者には絶対、いつもの働き方を見せてはくれないものです。典型的な例を挙げると、ブルーワーカーといわれる肉体労働などの業種です。個人のプライドも高い業種なので、仕事を始めてみるまでは、本来の姿はみえません。ですから、仕事=見学で知った内容と思わないことが無難です。さらに、会社見学時に仕事体験させてくれる会社はとてもキケンですし、正直言って、選択肢に入れるのはオススメできません。入社していない人間には、もし問題が起きたとしても、それに対する保障も一切ないので、進められてもやんわりと断るとこが大切です。

今励んでいる転職する活動をしているときに、「自分はこれまでずっと…

今がんばっている転職活動時、「振り返るとこういった職場の仕事をしてきました」「過去の会社の仕事によって、こういったスキルを身につけることができました」とそれまでの自分の実績をがっしりアピールする人は多くいます。が、転職希望する新しい環境下で「このようなことをしてみたい」「こういった内容の仕事なら貢献できるはず」と将来的なビジョンを話してアピールする方がはるかに効果的だったりします。この点に注意しつつ、転職活動をがんばってみましょう。

現代では、ブラック企業などと騒がれるようになり、労働条件に関する取り締まりが厳しくなったり、…

近時は、ブラック企業がメディアで取り上げられたりして、労働条件に対する取り締まりが厳しくなったり、悪質な会社が公表されたりするなど、厳しく罰する傾向にありますが、まだまだパーフェクトとは言えないのが現状です。そのため、面接で見破る必要が出てきます。ともかく、求人票に書かれている労働条件に目を通し、ひとつひとつの項目について、色々と質問してみましょう。おおよそブラック企業であれば、記載内容がウソだったときには、返答が曖昧なものとなります。その場での回答を避けるなど逃げ腰になることがよくあります。「休日」「給与」「残業」では、詳しく聞いていくと、渋い顔をする場合が多いです。それでも食らいつくと、ふてくされたような態度を見せはじめるので、ブラック企業だということに気づきます。このような会社は、嘘をつく体質であるといえるので、何か違和感を感じたら、入社はキャンセルするのが無難でしょう。

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